サーモン、焼き肉.. じゃない💦
鮭、牛、鶏。あらゆる動物はグループにできる!
・チャート右下の欄の一番右のアイコンで新しく開き、拡大表示されます
・このチャート、表は自由にダウンロードしてください
・チャート右下の欄の一番右のアイコンで新しく開き、拡大表示されます
・このチャート、表は自由にダウンロードしてください
近年、現代社会で重要視されている「プレゼン」
学校などで行う場もあるでしょう。
実際私の学校はプレゼンをよく行っています。
「プレゼン」とは英語で表現、提示、紹介という意味です。
つまり、「発表」「話」とはまた、違うのです。
一方的に話すのではなく、相手に伝わり、考えさせる。
そこまでが「プレゼン」というものなのです。
情報があふれかえっている現代社会で、「自分」をアピールする力はとても大事な物。
ここでは、プレゼンについて少しだけ、勉強していってください。
「相手に伝える」。これができたら苦労はしません。
まず、あなたが人のプレゼンを聞くとします。
たとえそれが、興味のある内容だろうが、なかろうが、ぶっちゃけ面倒くさいと思ってしまうものです。
しかし、「プレゼンが上手い人」と呼ばれる人たちがいます。それはなぜでしょうか?
1. 聞き手のことを考えている
2. 構成が明確で論理的
3. 自信を持って話している
大きく以上のような特徴があります。
このなかで、私が大事だと思うものTop3についてお伝えします。
まずこれです。
学校ではクラスや全校に向けてプレゼンをしていますが、それは学校での話です。
学校外でプレゼンをする場では、必ず興味のある人がいます。
つまり、興味のある人のみに、伝えれば良いのです。
人というものは、興味が無いものをわざわざ聞くと言うことはしません。
しかし、少なからず興味がある人は聞いてくれます。
その人たちの心に響かせれば良いのです。
その人が「何を求めているか」
それを正しく理解すれば、プレゼンは遙かに行いやすくなるでしょう。
続いてはこれ。「一貫性のあるストーリー」
はじめてプレゼンを聞く人は、
「どうしてあなたがそれを提案するのか?」「どういった物なのか?」
を知りたがっています。
この説明として、悪い例なのが「まず(続いて)~についてです」
これは、何を話しているかは伝えることができます。
しかし、実際あなたはアイディアを思いつくとき
「次に~について」なんて頭の中で出てきませんよね?
「一貫性のあるストーリー」という物は、あなたの思考回路のストーリーです。
「どう感じて、どう思って、どうしようと考えたのか」
これをテンポ良く伝えていけば良いのです。
ここで見てほしいんですが
https://youtube.com/shorts/eu-ghQQF2YU?si=_9yCdNxmpp86p149
この動画のプレゼンは、まさに
「どう感じて、どう思って、どうしようと考えたのか」
これが出てきています。
この場合
漢字ドリルがつらい ⇒
今の時代に合ってないんじゃないか? ⇒
漢字ミツを作ろう‼
この流れこそが、その人の思考回路のストーリーを表した、「プレゼン」という物です。
最後にこれです。「ジェスチャー」
人の感情・思考の表現というものは、言葉にとどまりません。
体でも表現していかないといけません。
その手段として「ジェスチャー」が上げられます。
私の少ない経験上、「この人上手いな」と感じる人は、必ずと言って良いほどジェスチャーを使っています。
想像してみてください。
原稿を読んで、こちらを見向せずに話している人
こちらを向いて、身振り手振りで伝えようとする人
どちらを応援したいでしょうか?
まずはこの3つを意識していくと、きっとより自分を表現することにつながるでしょう!
さて、まず身の回りにある物は何からできているでしょう?
紙?金属?プラスチック?
それは、ただの材料に過ぎません。
では、さらに小さく見ていくと、何があるでしょう。
そう。そこにある物が“原子”という粒です。
私なりの解釈ですが、「物」というものは、画面によく似ているんです。
テレビ、パソコン、スマホなどの画面は、赤・青・緑、のフィルターに光を通し、表現しています。(その三色が色を作る)
一方「物」は原子、さらに細かく言えば、陽子・中性子・電子によってできています。(陽子・中性子・電子が原子を作る)
どちらも、「赤・青・緑」、「陽子、中性子、電子」
それによって作られる、「ピクセル」、「原子」。
それが集ってできる、「画面」、「物」
なんだか似ていませんか?
これは、ただの例えのようなものなので、覚えなくてもいいですが、ニュアンス的にはこういった感じです。
まとめると
「原子が集まり、物ができる」
これを抑えましょう。
では、もうちょっと詳しく話します。
「画面」の話で、「赤・青・緑」の組み合わせで色を表現するといいました。
それも、「原子」に当てはめることができます。
「原子」を作る三要素、「陽子・中性子・電子」この三つの小さな粒子によって原子が作られます。
構造は、中心に陽子と中性子からできた原子核がある。
その周りを電子が飛び回る。
といった感じ。
そして、「陽子・中性子・電子」の個数によって、原子の性質が変わるのです。
「鉄」とか「フッ素」などの物質は、三要素の個数が同じ原子の集合体です。
また、「鉄」「フッ素」などのことを元素といいます。(「元の素材」ってこと)
例えば、宇宙に最も多く存在している原子。「水素」は、陽子が一個。電子が一個あります。(中性子はない)
これが、最もシンプルな組み合わせ。
※最もシンプルだから、「核融合」(原子と原子が合体すること)などが起こりやすい。核融合は太陽の中で起こっている。
すこし、複雑にすると「ヘリウム」になる。あの、声が高くなるやつ。(おもしろいよね~)
これには、陽子が二個、電子が二個、中性子も二個ある。
ここに中性子が出てくるが、実は中性子って結構大事。
いったん、陽子と電子について説明すると、この二つの個数は等しくなる。
これは、陽子は+極・電子は-極だから、こうしないと釣り合わない。
そして、中性子について。
原子は陽子と中性子が同じでも、中性子によっても性質が変わる。中性子はさらに細かく分ける働きがある。
具体的には、水素の中に「軽水素」「重水素」「三重水素」がある。
これは、全然知らなくてOK。
まとめると、
・原子は「陽子・中性子・電子」からできる。
・原子の種類は「陽子・中性子・電子」の個数によって変わる。
・原子の種類のことを元素と呼ぶ。
て感じ。(ここは「ふ~ん」程度で)
全体のまとめ
物は、原子という小さな粒子からできる。
原子は三つの要素からできる。
その三つの要素の個数によって性質が変わる。